花粉症について(2023年度)
2023-03-25
3月に入りスギ花粉の飛散がピークに達し、症状が増強した患者さんが多く来院されました。
3月下旬になり、スギ花粉の飛散が徐々に減少していきますが、ヒノキ花粉の飛散が始まり、今後飛散が増加して症状が悪化することが考えられます。まだ症状が続いている患者さんは、引き続き治療が必要かと思われます。
花粉症について詳しくはこちらをご覧ください。
当院では、スギの舌下免疫療法を行っています。スギ花粉で毎年お悩みの方はご相談ください。花粉の影響がなくなった6月以降から治療開始となり、遅くとも11月末までに治療を開始する必要があります。舌下免疫療法を開始されている患者さんは症状が軽減し治療効果がみられています。
←「虫さされ、あせも、「とびひ」 の子が増えてきました」前の記事へ