インフルエンザワクチン接種が終わりました。この時期はたくさんの方に注射をして、クリニック内はお子さんの泣き声でにぎやかでした。注射をすんなりできる子とそうでない子、非常に抵抗する子もたくさんいます。きっと注射に対する恐怖感・不安があるのだと思います。お子さんが安心して予防接種を受けられるようにスタッフも全力でサポートしますが、保護者の方のご協力が必要です!
予防接種時のお願いをまとめました。今後の機会に少しでも参考になればうれしいです。
事前に必ず伝えることが大切
当日にいきなり注射があることを伝えるとパニックになったりお子さんがだまされたと感じてしまうことがあります。
伝えることのメリット
・お子さんが予防接種の意味を理解して不安を和らげます
・今後の受診への抵抗感を減らし、保護者の方の気持ちも楽になります
伝えるタイミングの目安
・2~3歳: 数時間前
・4~6歳: 数日または1週間前
・小学生以上: 1週間前
*あくまでも目安です。お子さんの年齢・性格に合わせて伝えてください。お子さんの気持ちに余裕があるときに伝えましよう。
*事前に絵本や絵カードを使ったり、人形遊びをして注射のシミュレーションをするのも効果的です。わからない年齢でもごっこ遊びをして疑似体験をしたり、目線を合わせて「話す」ことが大切です。
予防接種が終わったら・・
ワクチン接種は、子どもにとっては大きな出来事です。兄弟姉妹がいる場合、それぞれの反応は違うので、対応を変えてあげましょう。
・それぞれの頑張りを褒める:泣いた子も、泣かなかった子もそれぞれ注射を頑張ったことを褒めてあげましょう。
・比較しない:「お兄ちゃんは泣かなかったのに」など、兄弟姉妹を比較するのは避けましょう。子どもの自己肯定感を傷つけてしまう可能性があります。時に下の子ができて、上の子が泣いたり抵抗したりする事もあります。
・寄り添う:泣いている子には寄り添い、大丈夫だと安心させてあげることが大切です。
*保護者の方にも、必要時はお願いしますが、手足の固定は主にスタッフにお任せあれ!保護者の方は「こころのサポート」をお願いします。大好きな保護者の方に褒められる・認められることは、スタッフが言うより何百倍の効力があります!
年齢別のかかわり方の工夫を載せました。安心して予防接種を受けるためにもご覧ください
